9月14日(木)【いよいよ帰宅】

《中国の熱烈歓迎とは》

宿で起きたのが9時頃。 チェックアウトの限界である10時ギリギリまで宿に粘り、チェックアウトの時に中国出張の荷物をフロント経由で宅急便で送る。 これで荷物も少なくなり帰りは楽な展開になる。
チェックアウトの後は博多駅で自宅に九州土産を買う。 これもいつものように、生の明太子(しかも「どっから!」)、明太子ジャーキー、博多の人、博多通りもん・・・などの土産を購入するが、これだけで結構な荷物になってしまった。 やはり中国での荷物を宅急便で送って正解。
帰りの新幹線は、いつものように自由席で帰る。 始発なので、混んでいても一本遅らせれば自分の好きな座席が確保出来るのだ。
乗車したのは10時49分発の「のぞみ20号」・・・で東京を目指す。
缶チューハイと日本酒を1本ずつ空けたら、その頃は広島手前。 いつの間にかウトウトしていて、気がついたら名古屋を出たところ。
「あと一駅で地元かぁ・・・懐かしいけど、淋しいな」って思っていた。

初めての異国の地で不安なところにスウさんがフォローしてくれた・・・
青島では、中国のことを常松さんがいろいろ教えてくれた・・・
煙台までの列車、天津までの船の部屋の交渉はさすが・・・馬さん。
日本人のような出迎えをしてくれた于世国さん・・・
そして今回のツアーを完璧なものにしてくれた田原さん・・・
とても良い思い出が出来ました。 ありがとうございました。

やっぱり、中国の熱烈歓迎はハンパなものじゃ無かったんだろう。
夕方、新横浜駅に到着した時・・・
「もう一度中国に行きたい。 今度はもっと自分の気持ちを伝えたい」
そう確信して自宅に戻っのは、きっと一生変わらない気持ちだと思う。


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