【某日】冗談から出たマコト

１０年来の仕事の友人である田原さんになんとなく勢いで一言、言ったのがきっかけで初めての海外が、中国出張となってしまいました。
以前にも田原さんには何度か中国行きを誘われた事もあるが、特に中国に行ってどうするかとか何も考えていなかったし、それほど好きにならなくてはならないような人達では無かったし、そう、興味無しだった訳なんです。
それまで中国の話題が出ても違うトークを流していた。
今回は、私も５月に会社を作り、そろそろ従業員を考えなくては・・・そうだ、中国の人を従業員として入れれば安く上がるかも知れないと、安易で強かな気持ちがあり「そうですね、行ってみましょうか」なんて一言が出てしまった。
当初は８月に行く話になっていたのだが、中国の会社の受け入れ状態と私のスケジュールの調整もなかなか出来なかったので９月に入ってスグの行程で決定。
さてさて、そこで私なりに中国語を勉強しようと中国語の本を買ったり、任天堂ＤＳと中国語指南ソフトを買ったりして準備をしたものの、何も役に立たなかった事が、この後のお話で分かるかも知れません。
そして、上記のように興味無しだった中国人の事が、どのように変わって行くか。
ここでは、私のドキドキ中国出張について書いてみます。
ルートは・・・高所恐怖症で飛行機が嫌いな私にとって列車と船しか使わなかった海外出張。
私の海外初体験レポート。　お楽しみ下さい。

掲載されている画像は基本的にクリックすれば大きい画像で見る事が出来ます

９月　１日（金）【中国出発前夜】　
９月　２日（土）【海外へ出発！】　
９月　３日（日）【中国上陸と強制中国語講座】　
９月　４日（月）【初仕事】　
９月　５日（火）【遠い大連】　
９月　６日（水）【大連のタクシーは絶叫マシンと化す】　
９月　７日（木）【彼は本当に中国人？】　
９月　８日（金）【北京一周タクシーの旅】　
９月　９日（土）【可哀想なドライバーさん】　
９月１０日（日）【中国流結婚式と馬さん拉致事件】　
９月１１日（月）【思わぬ再会】　
９月１２日（火）【くだらない忙しさ】　
９月１３日（水）【船旅の別れ】　
９月１４日（木）【いよいよ帰宅】　

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